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焼き茄子焼いて腕も焼きやけど治療に勤しむ日々

いつものようにオーブンで食パンを焼いていて、この熱を利用して何か作れないか・・・とフト考えた。
暑い最中に400度で40分である。何か他の物もついでに焼かなきゃもったいない。で、焼き茄子を思いついた。
よ~く冷やした焼き茄子におろししょうがと鰹節をのっけて少しだし醤油をかけて食べるのは実に旨い!
我ながらいいこと思いついたと茄子をオーブンに放り込み、焼け具合を何度か確認していたら自分の腕まで焼いてしまった。
あまり大きくドアを開くと食パンの焼け具合に影響が出るかもしれないから・・・と少しだけ開けたドアの隙間から茄子を万遍なく焼こうと菜ばしで転がそうとした時に400度に熱されたオーブンドアに腕が当たってしまったのだ。
一石二鳥狙いだったのに余計な事をして・・・バカか私は。

やけどには冷水!とすぐに流水で冷やし、氷を当てていてまたまたフト思いついた。
確かやけどにはラベンダーのエッセンシャルオイルが効くのである。エッセンシャルオイルというのは単独で体につけてはいけないものがほとんどなのだが、ラベンダーだけはOKなのだ。で、ラベンダーオイルをしっかり塗り込む。これでやけど治療は完璧と思ったが、意外と広範囲のやけどを覆っておかなかったのが災いしてか、ソファに擦れて皮がズルッとむけてしまった。
こうなるとやっかいなのだ。傷を覆いたくてもまず大きな絆創膏がない。ガーゼもない。
翌日はアレコレと治療グッズを買い込み、ワセリンを塗って絆創膏を貼る・・・を繰り返した。ところが、今度はやけどの傷よりも絆創膏の粘着部分にかぶれた所が痛い。

どうしたものかね・・・と夫に相談したら「卵の皮を貼れば?」という答えが返ってきた。卵の殻の内側にくっついている白い皮というか膜には傷を修復する作用があるのだ。あの部分を使って化粧水を作ることも出来る。
だから夫の言う事に間違いはない。で、今朝はお弁当の玉子焼きを作る傍らで例の皮をやけどにペタンと貼ってみた。
今その部分はカピカピに乾燥して傷に貼り付いている。ただ、卵の皮を貼った状態で外出する訳にはいかないので、やはりお出かけの際は絆創膏で隠した方がいいだろうと思う、見た目的に。

最後に気になるのがこのカピカピ。
ず~っと貼り付けたままでいいのだろうか?それとも頻繁に貼りかえるのだろうか?カピカピを剥がすのは痛そうである。入浴して濡れたらどうなるのかな?このカピカピは・・・。多分しんなりしそうである。ホントに治るのかこんなんで?

まだまだ当分やけど治療は続きそうな気がする。
by hobomanzoku | 2010-07-22 23:03 | あれこれ
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