名前にこだわってみる

スターバックスのような店で飲み物をオーダーすると、たいてい名前を聞かれます。
で、出来上がると容器に書かれた名前を見て大声で呼んでくれるのですが…

聞かれるたびにずーっと本名を名乗っていましたが、あちらにとっては聞き慣れない名前なのでスペルは?と必ず聞かれるし、たとえ書いていただけたとしても読み馴れない名前なのでそこは無視されてカフェラテの人〜!とか呼ばれておりまして…

それがどうにも不満でSophyと名乗る事にしたのです。

一般的にはSophieと綴るらしいのですが、そこは気にしません。
ソフィー!と呼んでくれりゃ満足なわけで。

それ以来オーダーと受け取りが実にスムーズに行われるようになり、時にはレジのお姉さんが同じソフィという名前だったりして、「私もソフィよ」とにっこりしてくれたりも。
そんな時ホントはソフィちゃうけどね…と心の中では思いつつも嬉しいもんです。

この国で暮らし始めた当初、名字ではなく名前で呼ばれる事がとても新鮮で嬉しかったのです。
日本では余程親しい友人か親族くらいしか名前で呼ばない環境だったからでしょうか。
親になると○○ちゃんのママとかおばちゃんとか…名前すら呼んでもらえなかったりします。

それがここでは日本人同士でも名前で呼び合い、ともするとお互いの名字を知らない場合もありますが特に支障もないわけで。

そんな暮らしにすっかり馴れているせいでしょうか?
名字で呼ばれる事にとても違和感がありまして、年若い友人に名前もしくは愛称でお呼び!と無理難題を言ってみたりしています。

さぞかし困ったおばちゃんや…と思っているのではないでしょうかね。

思い起こせばウン十年前…
自分の名字から夫の名字に代わった時もかなり抵抗がありましたっけ。
自分というものが失われるような気がしたものです。

きっと名前を呼ばれる事によって自己のアイデンティティを確認してるのでしょう。
(大げさ!)

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村
[PR]
by hobomanzoku | 2012-04-27 23:52 | あれこれ
<< パスタでディナー お役所での結婚式 >>